今シーズンも、お世話になりました。
今シーズンの最終釣行は、7度目の木曽で締めくくる事にいたしました。
シーズン最初の木曽釣行で、年券を購入して7回、都合14日間の釣行となりました。
9月の釣行がヘボヘボ続きで、最後は何とか木曽のヤマトとタナビラに遊んでもらいたい。
そんな下心を見透かされたのか、当日は一気に秋へとチェンジンgu~・・。
明け方、峠を越える頃には、気温5℃・・・。 先が思いやられます。
masaくんと、カミサンとワタシの3人で、まずは何時もの高原の流れを釣査・・・、と、着替えを済ませて入渓点に着くと、なんと先行者・・・。
仕方なく、川沿いの道をチェックしてみると、いるわいるわ!釣り人だらけ!!何とか入った沢でも、ワタシとカミサンが釣っている上流から下りてきた餌師が、道路の上からワタシらの目の前1メートルのポイントに餌を打ち込んで、そのまま、頭の上を通りすぎて行きました・・・。
流石にこれではイカンので、峠を越えて別の川へ移動。撃沈。
ここは一つ気分転換。OZさんとログハウスで待ち合わせして、ちょっとキノコ狩りに出かけました。これまた撃沈・・・。ちょっと、タイミングが悪かったようですが、少しだけ採れたキノコと、OZさんがキープしていてくれたキノコで、夕食の分は何とかなりそうです。
買出しをお願いしていた、西洋毛鉤さん、フィッシュクラフトさんがログに到着。
しばし、馬鹿話の後、カミサンを残して午後の釣りに出発。
午前中、釣り人だらけだった高原の川。ワタシとmasaは朝一は入れなかったポイントに入りました。
気温は低いものの、入渓点のプールからかなりのライズがあります。が、これがフライを喰わない!コカゲがかなりハッチしているのですが、出ても咥えていない。ライズに遊ばれながら釣りあがったところで、miyukiさんが合流いたしました。
今年は、グルグル師匠には沢山遊んでいただきました。
午前中に、いいタナビラを逃したようで、悔しがっておりましたが、ベテランの余裕でしょうか、ワタシのようにジタバタせず、淡々とグルグルする姿は流石で御座います。
イブは何とか4匹のニッコウイワナに遊んでもらいました。
夜はメインの「反省会」。今回は、焼肉ではなく、しゃぶしゃぶとすき焼きのダブルヘッダーです。
西洋師匠ご自慢の、何時もの「近江牛」に舌鼓。採ったイグチ茸で一杯やりながら、「大人の会話」を楽しみつつ・・・な訳があるはずも無く、酔っ払ってあちらこちらに電話を掛け捲るおとっつぁん全開で、開田の夜は更けて行くのでありました・・・。
恒例の、朝のミーティングでゆっくり過ごし、今年最後の釣りに散りました。
ワタシとカミサンは何とか一匹でも釣れるようにと、高原の源流部を譲っていただいて、何とか2人ともヤマトイワナに会うことが出来ました。
脱渓間際に、タナビラも釣れて、今回の目的は達成できました。
今シーズン、都合14日間お世話になった木曽の渓と、OZさんのログハウス。
毎回大勢のオッサン、オバハンを迎え入れていただいて、感謝感謝でございます。
オフシーズンは、釣り抜きの忘年反省会などで、まだまだお世話になると思います。
今シーズンも、ご一緒していただいた皆様にも、楽しい時間を共有していただいてホントに感謝で御座います。来シーズンも、木曽や北陸、そして勿論、関東、東北と西へ東へ走り回りたいと思いますので、その時はお付き合いよろしくお願いいたします!
では、舌の根も乾かぬうちに「荒雄川」キノコナベ・フードキャンプで遊びましょう!!
ナイスサイズ!!
来シーズンも、ヨロシクです!!
by iwanao65
| 2008-09-30 10:39
| 釣行記