イワナちゃん、どこだす?
深夜の東北道は、時折雨や霧の混じる空模様。
紫亭への峠道は、大粒の雨が車窓を叩くほどに・・・。
紫亭に到着する頃には雨もピタリと止んで、下野1号とほぼ同時に到着いたしました。
紫親父さん、しほさん、ミミちゃんと2ヶ月ぶりの再会の挨拶もそこそこに、何処の渓に入るか作戦会議という名の「井戸端会議」。
結果、ワタシ、カミサン、shojiさんの3人は、近くの渓へ、紫親父さん、要さん、miyukiさん、komさんの4人は、紫親父さんの「シミツの美渓」へ、イブニングまで分かれて釣る事になりました。
渓はまだ若干増水気味ですが、長雨でぴかぴかに磨かれた渓水は、何処までも透明で、おまけに天気も回復して、気持ちのいい釣り日和になりました。
堰堤から、shojiさんと上下に別れ釣り始めます。
一投目から、フライにアタックがあったものの、空振りが続きます。
おまけに、新子の数が多い事!
下流に移動して、時間ギリギリにやっとブリブリのヤマメが釣れてくれました。
結局、ワタシはこの一匹で本日終了・・・。
ルアーのshojiさんは・・・・。本人のブログをお楽しみに!
夜は、何時ものジンギスカンを堪能して、紫亭で呑み直し。
長旅の疲れで、就寝後は何時もの大合唱も気にならず、あっという間に朝を迎えました。
最近の釣行ではすっかり恒例の、「朝のノンビリ作戦会議」。
それぞれ、入渓先を決め、出発いたしました。
それにしても、この日もワタシのフライにはなかなか魚が飛び出してくれません。
あちらこちら、迷走してやっとの思いで何とか一匹ヤマメが釣れてくれました。
結局、イブも撃沈いたしまして、今回の岩手釣行は終了いたしました。
他の皆さんは、それぞれ大きい魚、小さい魚、かなり楽しまれたようです。
釣果は・・・・・でしたが、不思議と釣りをしている間だけは雨も止んで、レインウェアーを着ることも無く、何時ものしほさんの美味しいオムスビも味わって、禁漁間近の陸奥を堪能いたしました。
連休は、八幡平の「クボタロッヂ」さんへ参ります。
状況は、今ひとつだそうですが、何とか、今年最後の東北を「いい魚!」で、締めくくれればと、思う今日この頃で御座います・・。
by iwanao65
| 2008-09-08 19:28
| 釣行記