奥日光へ2 ベテランカメラマン畏るべし!
para-miyukiさん、アークと別れ、要さん、komさんが潜っているポイントへむかいます。
車を進めると、怪しいドライスーツ姿の2人が歩いておりました。
要さんは、もう一度水の中へ入っていきましたが、komさんはもう上がるようで、着替えを始めました。
久々にお会いするkomさんの顔付が何となく違って見えました。
「ちょっと、怖い・・・。」ワタシからは言い出せませんでしたが、答えはすぐに判明!
「く、苦しい・・・。スーツの首がきつくて死にそうじゃ!」
なんと、始めて着たドライスーツの首のゴムがきつくて、首が絞められた状態でいたらしいのです。もう少しで、そのまま、あちらの世界へ・・・・。 どうりで・・・。
時間も頃合なので、いつもの奥日光の秘境へむかいます。
12月は積雪が15cmほどで、まだまだ、銀世界とはいきませんでしたが、今回はさすがに、一面の銀世界、積雪は5~60cmほどでしょうか。
お宿の御大がまだ到着していないようなので、とりあえず湖岸の方へ進みました。
12月に、ブラウンが大挙して溯上していた川を覗きに行くと、川岸の木に「大鷲」が!
車から僅かな距離で、その姿をハッキリと見ることが出来ました。
鮮やかな黄色の嘴と、ボディーの白い羽の模様が印象的な、堂々とした姿です。
幸先よい出会いに、気分良く今宵のお宿へ向かいました。
今回は、ワタシ達5人と、お宿の御大、写真クラブの元気なお父さん方3人です。
お父さん方は、リタイアしてから、写真一筋らしく、この寒い奥日光に、週3日も通っておられるとか・・。65歳~75歳とは思えぬ、燃えっぷりです。しかも、星空と朝焼けを狙っておられるそうで、雪の舞う夜の森に元気に出撃しておられました。
hebo会の、会長、kuroki,ワタシの3人は、なんやかやと理由をつけて、宿に残ってチビチビとやっておりました。
翌朝は、運良く朝焼けの撮影ができまして、再び、昨日大鷲に遭遇したポイントへ。
なんと、今度は川の下流側の木に大鷲が止まっておりました。
じりじりと、近寄りましたが、流石に気付かれ、飛び去っていきましたが、その姿も堂々たるもので、2日続けて遭遇できた事に、感謝感謝でした。
要さん、komさんの水中撮影のあいだ、ワタシとkurokiは森の中をスノーシューで歩きました。
狐や鹿の足跡しかない、新雪の森は気持ち良い!短時間でしたが、奥日光の冬を満喫いたしました。
帰りは、ちょっと寄り道して、大芦川を覗いて、ヤマメの元気な姿を確認!
川を見ると、やっぱり釣りがしたくなる物です。あと、一週間で解禁。
何も準備が進みませんが、この週末は、家でおとなしくタイイングしようかと、思っとります。
by iwanao65
| 2008-02-20 17:54
| 遊び